はじめに

 新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 旧年中は、世界的な影響を及ぼす出来事が多数発生しており、それが当法人の経営環境に大きな影響があるものと思っております。
 また、本年は、さらなる厳しい状況が予測されており、このような中で、慎重な運営を行ってまいります。
 八戸地区においては、昨年12月1日付にて認知症対応型老人共同生活援助事業であるグループホームこもれびの家B棟を八戸市江陽二丁目地内にあるひまわりの家E棟3階に移転致しております。同じくひまわりの家E棟2階でグループホームこもれびの家A棟を新たに開設いたしました。これに伴い新たな入居者を募っておりますが、昨年末には、満床となっております。

 

 また、第2種社会福祉事業である「無料低額宿泊所」は、昨年10月19日に定款変更の認可を受けており、ワッセ・アネックスで事業を開始しておりますが、これに続いてグループホームこもれびの家B棟移転後の建物を使用して新たに無料低額宿泊所を開設するための一部改修を行う予定です。一方、仙台地区のクローバーズ・ピアワッセでは、11月初めにICT導入の補助決定通知を受け、早速に導入の準備を進めているところです。障害福祉サービス事業において、ICTの導入は、初めてのことであり、フェースシートや支援記録の様式をカスタマイズして進めております。

 

 当法人は、数年前から世代交代を進めており、若い世代を中堅職員に登用し組織の新陳代謝を進めております。

 

 本年もまた、ご指導ご鞭撻をくださるようお願い申し上げまして、年頭にあたってのご挨拶といたします。

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