はじめに
さまざまに変化している経営環境のもと、多くの難問を抱えながら、それらをなんとか乗り越えながら各種の事業を運営しております。
新型コロナウイルスの影響を大きく受けたクローバーズ・ピアワッセでは、新型コロナウイルスの影響から大きく制約されていた屋内運動場や貸しホールの運営を再開することができております。また、今年度から新たに2箇所の施設外就労を行います。これらの対応をスムーズに行うよう努めてまいります。
先行きの見えない人手不足とスタッフの高齢化に対処するために、さまざまな方策を検討し実施しております。
グループホームこもれびの家の移転を年内に行うことや高齢者施設に入居いただいている方々の重度化への適切な対応を行うこと、訪問介護事業の訪問ルートの見直し等について慎重に検討しているところです。
クローバーズ・ピア本町では、ICT導入への取り組みのため、宮城県から補助決定をいただき、発注致しております。納品され次第、業務改善に役立てる予定です。
以上、事業運営の一端を申し述べ、広報「なかよし」10月号発刊にあたってのご挨拶といたします。