K I T T Eラーメン激戦区

2022年12月7日

 東京駅丸の内南口前に、日本郵政が最初に手がけたショッピングモールがある。もう4年か5年前の事だけども乗車予定の新幹線の時間までし少し時間がありお昼だったのでKITTEを訪ねてみた。「ラーメン激戦区」と言って5店舗ほどラーメン屋が並んでいたがすぐにでも座れそうなところは坦々麺の店だった。注文するとき辛さとしびれ具合を数字でいうことになっていた。

 クリーミーなスープを思い出し、今日再び訪ねてみた。
 10時半前に浜町を出て11時10分前に着いたところ、人気のラーメン店なのか5人ほど列を作って待っていた。残りの4店は特に並びはなかった。
 時間になって入店したところ、先客は2名だった。自販機でチケットを買い、カウンターに座った。入り口には使い捨ての紙エプロンを置いてある。
 隣とはアクリル板で仕切られているが、仙台の有名なラーメン店に比べるとまだ余裕があるスペースであった。
 お店のおすすめは、汁なし担々麺のようだったが、濃厚なスープを思い出して汁ありにした。

 席に着いたら、口頭で辛さを辣油のレベル0から6までの7段階、痺れを山椒のレベル0から6までの7段階をそれぞれ選ぶことになっている。

 お店のおすすめは、辛さ3痺れ2だった。
 中国本場で食べる麻婆豆腐は、辛いということ以上に痺れが強いので、それを思い出して、辛さ3痺れ4を注文した。
 やがて目の前に運ばれてきた坦々麺、まずはスープを食した。マイルドでクリーミーで美味しく、でも思った以上に痺れが強い。
 煮卵、野菜、挽肉を追加で頼むことができる。
 スープを絡めて麺を啜る。半分以上食べるにつれ、辛さより痺れが効いてきて、少しばかりためらいが出た。
 でも、さらに進むと、ひき肉が底にバラバラに沈んでいるのを食べるのに、ついついスープを飲んでいった。
 結局、ほとんど飲み干してしまい。辛味と痺れでほてっている口中を冷水で冷やした。
 それにしても痺れが強かったなぁ。
 次回は痺れ2で十分、それに煮卵があればいいかも。

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