編集後記

　8月1日から新しい看護・介護記録ソフトを導入しております。これによって現場における多様な情報を網羅的に記録し、且つリアルタイムに共有することができるように運用しております。これは、2018年1月から導入したグループウエアが、それまでの日報、稟議、各種報告等を統合し共有することによって、意思決定の可視化につながってきたこと以上に画期的なことです。特に高齢のスタッフも憶することなく受け入れることができており、法人の先行きの明るい材料と思っております。

　他方、昨年9月に購入したEV(電気自動車)リーフは、多くのスタッフが気に入っており、来月には2台目のEVが納車の予定です。
　電気量の急激な上昇に対処するため、このリーフ導入に伴い設置したV２Hは、停電時に「電気自動車を非常用電源として活用」できるというもので、大いに期待しております。さらに本誌に記載しましたが、テスラのバーチャルパワープラントにも興味を持っております。
　残暑厳しき中、皆様方のご健康を祈念申し上げ、広報「なかよし」9月号の編集後記といたします。