ウォルドーフ・アストリア東京日本橋
2020年10月の記事から
〜三井不動産とヒルトンがブランディング及びマネジメント契約を締結、2026年に開業予定〜
三井不動産株式会社とヒルトンは、このたび「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」のブランディング及びマネジメント契約を締結しました。同ホテルは三井不動産が開発、ヒルトンが運営し、2026年の開業を目指します。ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ」の進出は日本初となります。
「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」は、2021年度工事着工予定の「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」におけるオフィス、商業店舗、サービスアパートメント等の複合施設の39階〜47階まで9フロアに展開します。本ホテルでは、60u以上のゆったりとしたキングルーム含め全197室の客室に、3つのレストランとウォルドーフ・アストリアの象徴でもあるラウンジ&バー「ピーコック・アレー」のほか、屋内プール、スパ、フィットネスセンター、宴会場、チャペルを備える予定です。羽田空港から約20kmの距離に位置し、東京駅から徒歩圏内にあることに加え東京メトロ銀座線および東西線、都営浅草線「日本橋駅」直結、様々な観光スポットへのアクセスに便利な立地です。
江戸時代に五街道の起点として文化・経済・商業の発信地として栄えた「日本橋」において、三井不動産は、2004年の「COREDO日本橋」の開業を皮切りに、「残しながら、蘇らせながら、創っていく」を開発コンセプトとして、官民地域一体となった「日本橋再生計画」を推進し、ミクストユースの再開発で都市機能の多様化と賑わいづくりを進めています。