編集後記
この1ヶ月は、多くのメディアを通じて、新型コロナウイルスの情報収集に明け暮れました。これまでは、日中にテレビを見ることがなかったのですが、事業所内においてもニュース報道の時間になれば、できるだけ報道内容を見るようにしております。
経験したことのない、出口の見えない恐ろしい事態になって、この1ヶ月は状況の改善の兆しは全くなく、不安の中で過ごしてまいりました。このような状況のもと、当面必要としている衛生用品のうちマスクについては、今後、不足することに備え、マスクを作成することを就労継続支援事業所における新たな就労項目とし、ロックミシンを使って、作成を行うことにし、今月下旬からスタートしております。この材料として、ガーゼ2反と平ゴムを調達することができました。現在、順次製作中です。
また、職員有志で自作のマスク作りを行うことを推奨しております。カラフルで楽しいマスクが順次できており使用しております。ネットを検索すれば、マスクの作り方や型紙があるので、制作方法に迷いはないようです。他方、役所からは、30回洗濯できるというマスクをいただいております。
季節の変わりめにあたり、皆様方のご健康を祈念申し上げ、広報「なかよし」4月号の編集後記といたします。