フットゴルフ

 フットゴルフはサッカーとゴルフを組み合わせたスポーツ。4号球または5号球(国際ルールは5号球)ボールを使い、9ホールまたは18ホールをラウンドします。
 フットゴルフのコースはゴルフコースの半分ほどと考えましょう。パー数は多くのコースで71が72、パー3は40〜60ヤード、パー4は120〜140ヤード、パー5は170〜200ヤードの距離でプレーをします。バンカーももちろんあり、グリーン目がけてシュート!といきたいところですが、カップは、コースのラフなどに設定されていますのでご注意を!

 

フットゴルフのルール
1.常にゴルフウェアを着用する。 2.自分のボールであることを見分けやすくする。 3.スコアカードを見直して、自分の順番を待つこと。自分のキックが他の選手の邪魔にならないように注意する。 4.ボールは一挙動のみで動かさなければならず、蹴る前は、足はボールから後方に離れていなければならない。 5.ボールが完全に止まるまでは、次のプレーを待つ。(風により転がるボールを止めることは認められていない) 6.ティーマーカーとその後方2m

の間でボールをキックオフ(ティーオフ)すること。 ※キックオフ順は、前ホールのスコアを元に定める。前のホールで一番良いスコアを記録したプレーヤーが次のホールで最初にキックオフし、2番目に良いスコアを出したプレーヤーがそれに続く。 7.ボールがあるがままにプレーする。蹴る前にボールを動かしたり、障害物から移動させることは認められていない。 例外:ボールが多少なりとも、他のプレーヤーのキックやボールの妨げになる時は、マークしたりボールを持ち上げることができる。 8.カップから一番遠い位置にいるプレーヤーが最初にボールを蹴る。 9.ボールがウォーターハザードに落ちたら、ボールがそのハザードに入ったと思われる地点に一番近い場所から2歩以内にリプレースし1打罰を受ける。または、1打罰を受けその前にキックした地点にボールを置きキックする。 10.グリーン上でのみ、ボールをピックアップし汚れを落としてリプレースすることができる。 ※カップからの距離に関わらず、完全ホールアウトしなければならない。ゴルフで言う“OK”は認められていない。 (出典:一般社団法人日本フットゴルフ協会)

 

 広いラフでサッカーができる爽快感は、想像しただけでもウキウキしますね。
 ゴルフ場でのサッカーになりますので、とにかく解放感があります。
 フェアウェイからボールを蹴るのがものすごい爽快!また、大勢の人数を集めてフットサルコートを借りるよりも、値段や人数も手軽で計画を立てやすいと思います。カップはグリーンではなくラフに設置されており、ゴルフのラウンドではいかない場所にいくので、新しい発見ができるのも面白いです。

 

<フットゴルフ(英: footgolf)は、サッカーとゴルフを融合させたような形態のニュースポーツの一種。ゴルフクラブとゴルフボールの代わりに競技者自身の足とサッカーボールを使って行うゴルフであり、ゴルフ同様コースに設けられたホール(穴、カップとも)にいかに少ない打数で入れられるかを競う。国際フットゴルフ連盟 (FIFG) が国際的な競技統括団体であり、日本では日本フットゴルフ協会が競技を統括している。2012年6月にハンガリーで第1回ワールドカップが開催されたのを契機とし、2017年現在日本を含む40の国と地域がFIFGに加盟、世界1,500か所にコースが設けられている。2024年のオリンピック正式種目を目指し、スポーツアコードへ申請をし正式にオブザーバーとして承認された。>

 

 

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