こうよう運営懇談会

2019年1月19日

 

 平成30年度第2回運営懇談会を開催するにあたってご挨拶させていただきます。
 運営懇談会につきましては、この施設の運営の状況、入居者の方達がどういう状況で生活していらっしゃるかという事について、その都度ご報告を申し上げること、それから提供しているサービスの内容がどういうものがあるか、それから3番目としては外部サービス、例えば訪問入浴が来るとか、外部からの訪問介護が来るとか、外部のデイサービスに行くとか、そういう外部サービスの状況をご説明すること。それから諸料金についてご説明すること。そして苦情と事故の状況はどうなっているかということをご説明する機会でございます。
 その後、議事録を作って行政に毎回提出するという事が有料老人ホームは義務付けられておりますので、そのようにさせて頂いております。
 このことを通じてより良い施設の運営を図っていくということでありますと共に、諸料金の変更等があれば、あらかじめ運営懇談会でご説明しご承諾をいただいて、それから各利用者の方にご案内しなければいけないという事になっております。
 今回は諸料金の改定という、管理費とか入居費用を値上げするということはございませんけれども、実費の請求の仕方についてご説明しご理解をいただいて、できれば2月1日から、実費請求についてご理解いただいたもので請求したいと思っております。
 ここクローバーズ・ピアこうようでは平成31年度の事業として、八戸市で「看護小規模多機能居宅介護事業」というものを事業申請したところ採択して頂きましたので、平成31年の、今のところ5月から、看護小規模多機能居宅介護事業をここの一階を利用して行う予定です。
 このデイサービスで通いの場所、それから看護付きで地域の利用者の方々に訪問看護と訪問介護、そしてこちらの一階の居室のほうを少しパーテーションで仕切って、一部屋25uの居室がこちらに4部屋ありますので、それを8室に仕切って、看護小規模多機能の泊まりということでやらせて頂きたいと思っております。
 本格的な工事というものはないんですけども、この部屋をパーテーションで仕切るということと、あとはいくつかの備品を購入させて頂いて進めていきたいということと、それからここのシアタールームは日常的に使っている状況ではないので、今、私どもは南郷の特別養護老人ホームのほうで認知症カフェをやらせて頂いているんですが、できればそれと同じようなものを、認知症カフェとかあるいは地域の方々のいろんなカルチャーサロンみたいなものとしても使って頂けるようにしたいということと、そして地域の方々の防災訓練とかそういうものにも積極的に参加させて頂いて、地域密着型のサービスをやっていきなさいという国の方針がありますので、それにできるだけ沿うような形で進めていきたいと思っております。
 そのような状況にこの有料老人ホームクローバーズ・ピアこうようは進んでいくところでございますので、そうするとここの一階は看護小規模多機能居宅介護として使うと共に、その上層階は有料老人ホームクローバーズ・ピアこうよう、ということで使っていきたいと思っておりますので、どうぞ、そのことをあらかじめご報告させていただきたいと思っております。
 それでは今日の運営懇談会、どうぞよろしくお願い致します。

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