仙台夏祭り決起大会挨拶
2018年7月21日
皆さんいつもお仕事ご苦労様です。今日は夏祭り決起大会ということで、これから来週に、ワッセ、本町の夏祭りを行う前に、みんなで納涼会を兼ねて一堂に会して気持ちを一つにして頑張りましょうということでやって参りました。
命にかかわるほどの猛暑というようなことで、どうぞ皆さん、自分の健康を最優先して、そして、しっかりと毎日元気で過ごしていただきたいと思っております。
ところで去年の12月の忘年会にいろいろ法人の事もお話ししましたけれども、それから半年経ちました。
去年の11月は八戸でショートステイを増築しておりました。その後、ワッセでいろいろ準備をしてまいりました。あの東日本大震災の時に緊急避難ということで、聖和学園の高校生たちがワッセのホテル棟に住んでいるのですけども、いくら緊急避難と言っても長すぎるでしょうということで、聖和学園の方々といろいろ話し合いをした結果、来年の3月までには聖和学園で寮を新築して、ワッセの建物から退去するということで、やっと合意することができました。
したがって、民泊なんかも本格的にやっていけるのかなと思っております。また、オフィスコンビニもいれまして、そこにいる方たちの利便に供するようにさせて頂いております。加えて、グループホームも解説したいと準備しております。
ところで、去年の忘年会の後に、最近のグループウェアをはじめなければいけないかなと思いまして、サイボウズのキントーンというグループウェアを本年2月からスタートしました。それによって、日報とか稟議とか残業申請とかあるいは掲示板とか、そういうものをそれぞれ、皆が自由に見れるようにしてまいりました。
そして半年経ったんですが、それをますます広げて、誰でもが見られるようなことに進めていきたいなと思っております。
そしてまだ10日しか経っていないのですけれども、サイボウズオフィスというものも始めまして、そこでプロジェクト管理というものを進めております。
プロジェクトとしては、本部の移転ということが大きなものとしてあります。それから看護小規模多機能居宅介護、それから認知症カフェ、それから太陽光発電という4つのプロジェクトをまず、スタートさせようとしております。
本部の移転につきましては、去年の障害福祉制度の中でも就労継続A型の見直しを受けて、仙台の利用者の方の数は半分になりましたし、東京ではほぼ4分の1ということになりました。八戸でも4分の1になりましたし、盛岡はほぼ横ばいということでありました。これらを受けて、東京では、本部と就労事業所を移転して、A型を廃止して、利用者の数に合わせた規模でB型だけを、やっていくということにしました。
本部の移転は10月1日ということで進めております。そして来週の25日にやっとオーナーの方と合意しまして、賃貸契約書に押印することになっています。今現在、浜町公園では、障害者のグループホーム、それから就労継続支援B型サテライトというのをやっておりますので、そのバックアップ施設としての本部と一緒にある就労継続支援B型事業所というものを、一定の近いところになければいけないということで、様々探した結果、日本橋の蛎殻町というとても静かなところに移転することになります。
従いまして、10月1日から、社会福祉法人信和会の本部及び就労継続支援B型事業所クローバーズ・ピア日本橋は、馬喰町ではなく、日本橋蛎殻町に移るということを皆さんにお知らせしておきたいと思います。
ところで、私もかなり年齢が高くなってきましたけども、年を取っても誕生日というものがありまして、誕生日に「そんなものをもらっても」と思ったんですが、アップルウォッチをもらったんですね。
ここにアップルウォッチがありまして、これがアイフォンと連動するんですね。そしてアイフォンに、皆さんがサイボウズをいじる、あるいはメールがくる、それから私も最近始めたんですがラインが来ると、ここでぶるぶるっとなるんですね。
字が非常に小さい。そんなの高齢者に見えるわけがないと思っていましたが、毎日見ていると見えるようになってくるんですね、びっくりしています。
皆さんもぜひやってみてください、この会場は、若い人ばっかりですけども、若くない人もたまには混じっていらっしゃるかもしれませんね、若くない人も挑戦してみれば、私のように見えるかもしれません。
いくつになっても挑戦ということは、非常に生きがいのあることだしやりがいのあるものです。そして楽しいものです。
ぜひ、そういう気持ちを持ってこれから健康に気をつけてお仕事を進めていって頂きたいと思います。
今日は夏祭り決起大会ということで、みなさん時間の許す限り楽しんで頂くとともに、普段お話しの機会がない人とのお話も出来るようにしていただきたいと思っております。
どうぞ今日はよろしくお願いします。
ありがとうございます。